ガイドスレッド のエポキシFlexCoat(ULTRA-V  FORMULA)

こんにちは。

先日、アメリカの「マッドホール」さんで、ガイドなんかのスレッドコーティングに使うエポキシコート、フレックスコート社のULTRA-V  FORMULA(ウルトラV フォーミュラ)を購入しました。

混合比1:1、ちょっと粘度が強め、肉痩せが少ない、ガイドコーティングの際にキレイに好みに形を形成しやすい、UVカット材入り、硬化がちょっと早い、などの特徴があるエポキシです。似たようなエポキシにはパシフィックベイのロッドスミスがあり、一緒じゃね⁉(匂いも似ている)って思うほど使い勝手も似ています。

エポキシコートはよく硬化不良の話が出ますが、大抵が硬化剤が若干多いか撹拌不良です。ロッドビルドする時、「ケチらず多めに練る」「硬化剤は若干少なめ」「しっかりと撹拌する」「希釈しすぎない」など、積雪が有ったり、昼間でも気温が上がらないなどがある土地以外なら、間違いなく硬化するし、硬化不良は起こらない。このやり方で失敗は一度もないです。

塗布の感じは、若干硬めなので染み込みは遅いです。刷毛でしっかりと抑えて押し込む感じ、毛細管現象でガイドの足にエポキシが回り込むのも遅いのでトーチで熱してあげるのが染み込みも早く、泡も抜けていい感じになります。通常のドライイングモーターだと多分、ベイトロッド三本位塗布すると、硬くなりすぎて刷毛が持ってかれる(巻きつく)ようになると思います。量産性には向かない特性のフレックスコートですが、溶剤(シンナー等)で希釈しても硬化する(一度に大量に塗布する時間が稼げるが、希釈しすぎはNG)。希釈しなければ、その場に合わせたタイミング(薄塗りか厚塗りか)で塗布できる使い勝手の良いエポキシだと思います。スレッドの退色や劣化に効果のあるUVカット、ガイド廻りの耐久性が高いです。工夫すれば作業性は良好、塗布してから完成、出荷まで(使用できるまで)が早いです。

こんな理由で、うちではフレックスコート社のULTRA-V  FORMULA(ウルトラV フォーミュラ)を全てのロッドに採用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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